後期高齢者医療保険料に愕然!
神戸市は、「後期高齢者医療保険料の見込み額のお知らせ」を2月14日付け各区役所名で、75歳以上の高齢者と65歳以上の身障者に郵送しました。
各人に届いたのは2月16日の土曜日。区役所もコールセンターも休みの日。
私の所に、「3倍になった」「5万円もあがった」「毎回年金から2万円以上の支払い」など苦情と相談が舞い込みました。
「えっーなんで3倍に?」と精査する必要がありますが、妻の入院で医療費だの差額ベッドだの医療費控除が相当あったという話です。
後期高齢者医療保険料の算定は、年金収入ー年金控除(120万)ー基礎控除(33万)が基本になっており、国保の場合はその後に各種控除(医療費、配偶者、障害などなど)を引き、計算されています。(表参照)ここの大きなちがいがあります。
様々な控除がない分、年金の額(ー153万円)が直接保険料に跳ね返る仕組みです。
低所得者には減額の制度はありますが、年金控除の縮小や老年控除の廃止による厚生年金者等は、増税と連動する国保や介護の負担増により大きな痛みが広がっています。年金は変わらない(実質減少)しているのに負担は大きくなっています。その上、後期高齢者医療で、さらなる圧迫です。
2年に1回の保険料の見直しでさらに負担が増える(75歳以下の保険料も上がる)しくみなのです。
東京都(広域連合)では、独自の減免制度をつくり、保険料を引き下げています。兵庫でも独自の減免制度が必要です。
また、65歳以上の障害者には、手続きをしなければ後期高齢者医療にそのまま加入、国保などにとどまる場合は「取り下げ届出」をだすという選択性ですが、医療制度や内容もよくわからないし、どうしたらよいのかという相談が多数でています。
明日(2/18)は、兵庫県後期高齢者医療制度広域連合議会、神戸市国民健康保険運営委員会がおこなわれます。県民・市民の声が届く内容の検討が必要です。
そもそも、後期高齢者医療は、国の医療費抑制政策の中ででてきたしろものです。この制度は中止。国政でも自治体でも日本共産党はがんばります。
後期高齢者医療制度の保険料等問い合わせ先
神戸市コールセンター 078-322-0350(9:00~17:00)

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