今議会の福祉環境委員会に、敬老パスの有料化撤回をも求める請願がだされました。
請願紹介議員として、下記のように趣旨説明をおこないましたので、全文紹介します。
請願第35号「敬老パスの有料化撤回を求める請願」請願第42号「敬老優待乗車制度の有料化撤回を求める請願」について、趣旨説明をおこないます。
敬老優待乗車証(敬老パス)について、3月議会での論議を経て、神戸市は6月の広報こうべで広報し、「神戸市敬老優待乗車制度利用申請書兼情報提供に関する同意書」を返送するよう70歳以上の対象者20万人に封書を送りました。
日本共産党議員団宛にこのような手紙が届きました。
共産市会議員団様
敬老パスの有料化、何とか無料を続けてほしいと思っています
たかが100円と思ってられるのでは……
10円安いと言うだけで少し遠くでも出かけます
低年金者層にとって100円は大金です
(中略)
後期高齢者の年金から保険料の引き落とし
有無を言わさず一方的に告知され施行されているのですから
私達高齢者は「もったいない」「始末する」は当然のこと
日本人であると言う誇りはもっています
生きてこられただけで良かったとも思います
是非、共産党員の方々の力でとしよりの願いをかなえてください
という内容です。
昨日、市営住宅の家賃問題で、各党が質疑しました。
そのなかで、現在の高齢者は、「昨今の制度変更により(税金、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、介護保険料など)高齢者の負担が増えている。通常の生活費に加え医療費や介護サービス料などの自己負担が大きい。生活実態に十分配慮するべき」と与党会派からも意見が上がっています。
今回の敬老パスの有料化は、その上に、バスや地下鉄に乗るごとに負担が増え、神戸市のアンケート調査でも一番の利用が多い、週3~4回利用する人でも
2年間限定の「半額の半額」でも、年間に2万円。2年後の半額で4万円もの負担増になります。
年金から有無を言わさず、税金から保険料まで天引きされ、使えるお金が制限され、外出するごとにお金がいるとなれば、おっくうになり閉じこもりなどが増え、医療や介護の費用の増大にも拍車をかけるものです。買い物などの経済的な影響も大きくなります。
請願者が言うように、市民が望まないむだ遣いをやめ、敬老パスの有料化をやめることこそ、議会と神戸市の進む道です。
議員のみなさんの請願採択をお願いし、私の趣旨説明といたします。
ありがとうございました。
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